1月18日土曜日
滝野すずらん丘陵公園とスポーツショップ古内と札幌陸上競技協会とのコラボレーション企画として
「滝野ジュニアユースウィンターマラソン」というマラソン大会を行いました。
今回は初の試みということもあり、それほど多数にお声かけは出来なかったのですが、200名を目標に人集めをしたところ、なんと230名もの人が参加してくださいました。
滝野のオートリゾートキャンプ場の雪道を走るマラソン大会なのですが、
小学校低学年は1キロ
小学校高学年は2キロ
中学生は3キロ
という距離を走りました。
走り終えた人たちの中で、もっと楽しみたいという人は
雪玉で遠投をやったり
フラッグダッシュで景品を取り合ったり
というオプション企画で楽しんでもらいました。
今回のマラソン大会は参加費無料で行っています。
走り終わった人全員に豚汁を用意しておいたのですが、思いのほか参加者が多く、
300名分作っていたのにも関わらず、超ギリギリで全員に行きわたりました。
小学生から中学生まで、みんなで楽しみました。
230名が走ると、結構迫力があります!
表彰式では、ランニングクラブの子供たちの入賞が目立ちました。
来年は、野球選手やサッカー選手も入賞してもらいたいですね。
こちらはオプション企画のフラッグダッシュ。
よっぽど楽しかったのか、一人で5回も挑戦している子もいました(笑)
たまには野球以外のことをするのも楽しいかもしれませんね。
雪玉遠投は、しっかり雪玉を作ることがまずは大切!
この子、なかなかいいフォームだと思います。
肘もしっかり上げて、思いっきり遠くに飛ばします。
規定ラインを越えたら景品ゲットです!
こんな感じで、本当に、「楽しむイベント」というマラソン大会でした。
雪道を走るのって、実は結構いいトレーニングになるんです。
雪の上に着地した時は、体重で沈み込みます。
着地の角度が悪いと、滑ってしまいバランスを整えるのが大変です。
体幹をしっかりさせて、まっすぐ走る必要があるため、知らず知らずの内に
コアトレーニングにもなるんです。
コアがしっかりしていると、バランスが崩れにくく、あらゆるスポーツで
活用できる筋肉となります。
一歩の速さが早くなったり、ケガをしにくかったり、粘り強い足腰が出来ます。
室内で練習も、もちろんいいことですが、せっかくの北海道なので、こうした雪とともに成長することも、トレーニング内容に組み込まれてみてはいかがでしょうか?